
どうもこんにちは、motesable(もてサブレ)です!
さて、今回は「モテる会話術」について
さらに深堀していきたいと思います!
皆さんは女性との会話の中で意識していることってありますか?
…
……
会話で意識すべきことって実はたくさんあります。
- 相手の表情
- 声の大きさ
- 状況に応じた会話内容
などなど。
もちろんこれらも超重要なのですが、正直これらはできて当たり前です。
※ちなみに会話術については以下の記事を参考にしてみてください。
トークの基礎を踏まえたうえで、今回は
〇女の子と楽しく会話できていたのに、「友達としか見れない」と言われた
〇会話は盛り上げられるが、もう一歩先に進めない
という方必読です。
「それなりに会話はできるけど、あと一歩が足りない」
という人は、「伏線トーク」ができていない可能性があります。
今回の記事で「伏線トーク」を身につけることができれば、
もっと楽にホテルに連れ出し、女性をその気にさせることができます。
是非最後までお読みいただけますと幸いです。
■「伏線トーク」とはなんぞや!?
伏線トークとは、
「ゴールから逆算してトークを組み立てる」ことです。
別の言い方をすれば「匂わせ」でしょうか?
この「伏線トーク」で重要なのは、
「ゴールをどこに設定するのか?」ということ。
とはいえ、ほとんどの方が
「今日ホテルや家に連れ込んで抱きたい」というのがデートのゴール(目標)だと思いますので、
その体で話を進めます。
さて、我々男性が「今日ホテル行きたいなあ」と考えていても、
女性に全くその気がなければ連れ込むことは難しいでしょう。
そこで、デートにおける会話の中で
「2人はこれから男女の仲になる可能性がある」という伏線を散りばめておくのです。
この伏線を会話に忍ばせておくことで、女の子は
「あれ?今日ひょっとして私抱かれるのかな?」
と潜在的に意識し、デートの終盤でホテルに連れ込むことが簡単になります。
また、ゴールに対して想定される相手の反論(グダ)をあらかじめつぶしておく、
というのも伏線トークの役割です。
ゴールから逆算し、そこにたどり着けるような伏線を貼って誘導する、
これが伏線トークです。
■伏線トークの具体例
伏線トークを使えば、こちらの想定通りに相手を動かしやすくなります。
では、具体的にどのような伏線トークを使えばいいのでしょうか。
ここでは、僕が良く使う伏線トークをご紹介いたします。
・伏線トーク①(デートの前日)

「明日はよろしくね!折角のデートだしかわいい格好で着てね。
明日はいいなって思ったら積極的になるかもだからよろしく!(笑)」

「わかった(笑)」
- まず「デート」というワードを使うことで、友達ではなく男女として会うことをイメージさせる
- 「積極的になるかもしれない」と伝えておくことで、当日ホテルに誘いやすくなる
・伏線トーク②

「なんか俺っていいなって思ったらすぐ行動するタイプなんだよね。
だってナヨナヨして『あっ…あっ…』みたいにオドオドしてるキモイ童貞男より、
いいなって思ったら即行動するほうが男としてカッコいいし、リードできるいい男じゃん。
○○ちゃんも童貞よりリードしてくれる男の方が良いでしょ?」

「うん」
- 「リードする男の方がカッコいい」、「行動する男の方が良い男」と伝えておくことで、ホテルに誘うことを正当化しておく
- いざホテル前についたときに拒否された場合に、「え?即行動できる男の方が好きって言ってたじゃん!?嘘ついたの?」と論破できる
・伏線トーク③

「元カノとは何で別れたの?」

「ここだけの話、いい子だったんだけどなんか体の相性が悪かったんだよね。
やっぱり俺は好きって気持ちだけじゃダメだなって思ったよ。」
- 「体の相性も大切にする」と伝えておくことで、男女の関係を意識させる
- 付き合う前のS〇Xを正当化できる
いかがでしょうか。
このようにLINEでのやり取り、そしてデート中に
「俺は当日ホテルに誘うぞ!」
「ホテルに誘えるような即行動できる男ってカッコいいよな!」
「リードしてついてきてくれる女の子が俺は好きだ!」
「ってことで、当然お前は俺についてくるよな?」
という流れで伏線を貼っておくのです。
これだけで当日ホテルに誘う心理的ハードルがグッと下がりますし、
女の子側もホテルに誘われた際に断りにくくなります。
■トークは「何を言わないか」が大事
「デートでなんか思うように盛り上がらない」
「ホテルに誘ったらすごい拒否された」
という方は、「そもそも会話を膨らませすぎている」可能性があります。
- 仕事のこと
- 休日のこと
- 趣味のこと
- 出身のこと
など会話を膨らませすぎた結果、トークテーマが幅広くなりすぎて
「結局この会話によってどうなりたかったのか」、
要はゴールを見失ってしまい話がまとまらないパターンが多々あります。
会話は何を話すのかよりも、
何を話さないのかを明確に決めておいた方が上手くいきます。
デートで話すのは
- 恋愛に関係すること
- ゴールの伏線になること
- 相手の判断材料になること
のみ。
それ以外のゴールにつながらない話はしない、
と明確に決めておくとトークは上手くいくのです。
中には「トークでは伏線しか貼らない」と決めてデートに挑んでいる人もいるくらいです。
基本的にトークとは、
いろんなテーマのことを広く話すよりも、1つのテーマを深く話す方が盛り上がるもの。
会話が苦手な人は是非参考にしてみてください。
■会話を回す富樫になれ
さて、今回は「伏線トーク」についてまとめて参りました。
会話中に伏線を貼っておくことで相手をゴールに導きやすくなる、
ということでしたね。
その伏線の貼り方は、みんな大好き「Hunter×Hunter」の富樫先生そのもの。
確かに、漫画を描くときの
「こういう結末にしたいから、ここで伏線を貼って読者に考察してもらう」
という感覚と似ているかもしれません。
「Hunter×Hunter」も伏線の貼り方半端ないですもんね。(笑)
まさに伏線の天才、富樫先生になったつもりで
トークを回してみてください。
そうすれば二人の恋物語がきっと盛り上がることでしょう…。
では今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!