
どうもこんにちは、
Ryoma(リョーマ)です!
さて、皆さんは女性と会話をしていて
このように考えたことはないでしょうか?
- なんだか女性がつまらなそうにしている
- ありきたりな会話しかできない
- もっと会話を盛り上げて女性を笑わせたい
- 気の利いた一言を言えるようになりたい
確かに、女性を口説くのに特別なユーモアは必須ではありません。
ですが、さりげないタイミングでユーモアのある一言が言えるようになると
女性の反応は大きく変わります。
そして面白い人はそれだけでモテます。
芸人さんの中には顔がイマイチでも美人の奥さんと結婚している人が多いですが、
このことから見てもこの事実は明白ですね。
さらにユーモアトークができることで、
女性との一対一の会話が得意になるだけでなく
取引先とのアイスブレイクにも使えて人間関係がだいぶ楽になります。
「でも、面白いことを言うとか、
芸人さんくらい才能がないと無理なんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、
会話は訓練次第でいくらでも鍛えることができます。
今記事では、
- 会話を盛り上げるたった一つのポイント
- ユーモアには2種類ある
- 面白い一言が言えるようになる方法
というユーモアテクニックをまとめて参ります。
是非最後までお読み頂き、会話マスターになっちゃってください!
■会話を盛り上げるたった1つのポイント
いきなりですが、面白い会話とは具体的にどういったものでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
…
………
……………
きっと皆さんの頭の中には
- 明石家さんまさんのような場を盛り上げる会話
- 島田紳助さんのような説得力のある会話
- 松本人志さんのようなスベらない会話
などが浮かんできたのではないでしょうか!?
面白い芸人さんの中でもトップに君臨する一流芸人さんの会話は
多くの人を惹きつけ、笑わせます。
彼らのような会話術を身につけることができれば理想ですよね。
では、一流芸人さんは一体どのようにして盛り上がる会話を展開しているのでしょうか?
実は、たった一つのポイントを押さえるだけで
簡単に聞いている人を食いつかせるトークができるのです!
そのポイントとはズバリ
「頭の中のスクリーンに映像を思い浮かべる」
ことです!
そう、
会話を映像としてイメージしながら話すこと。
これだけで会話の技術はグッと向上します。
そもそも、会話が下手な人と上手な人とでは
トーク中の脳内のイメージに大きな差があります。
話が下手な人が思い浮かべているのは「文章」です。
情報が詰まっている文章。
頭に文章があれば正確な情報を話すことができるかもしれませんが、
これでは面白い会話ができるはずがありません。
一方、話が上手な人が思い浮かべているのが「映像」です。
映像イメージをより鮮明に映し出すことで臨場感が出て、
すらすらと言葉が出てくるようになるのです。
実際、話が面白い人はエピソードトークの最中で
- その時の感情を大袈裟に表現している
- 擬音語や擬態語が多い
- 状況説明が上手い
という特徴がありますが、
これらは
「頭の中で映像として思い浮かべている」からこそ。
また、映像として思い浮かべているため、
相手から何か質問された時もすらすら答えやすくなります。
「でも、頭の中で映像にしながら話すって難しんじゃない!?」
と思う方は、
道案内の練習をしてみましょう!
トークが上手い人は、頭の中で映像を思い浮かべている為
道案内が異常に上手いです。
たとえ今現在トークが絶望的に下手でも、
自分の今いる場所から自分の良く知っている場所まで
誰かに説明するつもりで道案内する訓練をすることで
映像を思い浮かべる感覚が身につくのです。
「頭の中で映像として思い浮かべること」
これが会話を盛り上げるたった一つのポイントです。
■ユーモアには2種類ある
さて、今回のテーマである「ユーモア」ですが、
実は会話内のユーモアには2種類あるのをご存知でしょうか?
この2種類のユーモアの中から選択を間違えると、
「めっちゃ会話盛り上げたのに全然女性に好かれない」
という状況に陥ってしまうかもしれません。
まずは、この2種類の「ユーモア」について解説いたします。
①「自分優位のユーモア」
自分が相手よりも立場的に上に立ち、相手をイジることで成立するユーモア
例
- ロンブーの淳さん
- 千原ジュニアさん
- 麒麟の川島さん
②「相手優位のユーモア」
自分が相手よりも立場的に下に立ち、自分がイジられることで成立するユーモア
例
- 出川哲朗さん
- 狩野英孝さん
- 安田大サーカスクロちゃん
この2種類のユーモアのうち、
モテるのは圧倒的に前者の
「自分優位のユーモア」です。
女の子よりも自分の立場の方が上、というスタンスで
相手をイジって笑わせるやり方はモテます。
逆に、後者の「相手優位のユーモア」はたとえそれで大爆笑を起こせても
女の子に舐められてしまい、モテから遠ざかってしまいます。
先ほど例に挙げた芸人さんの好感度を見てもその印象の違いは明らかですよね。
ここを履き違えると、
「あの子、俺の話でめちゃくちゃ笑ってくれたのに誘っても反応が悪い」
となり盛り上げ損になってしまいます。
基本は「相手をイジって笑いを取る」、
このことを意識して会話を展開していきましょう。
■面白い一言が言えるようになる方法
皆さんが一番知りたいのは恐らくここでしょう。(笑)
サラッと一言で笑いを取れるのってやっぱりカッコいいですよね。
例えば、ダウンタウンの松ちゃんのように
ポロっと発した一言で全員の爆笑が取れる。
学生時代、僕はこのトークができるようになりたいと思い、
松ちゃんのトーク術を研究していた時期もあります。
研究の結果、松ちゃんのトークって
話のテーマを大袈裟にする(前提を覆す)
→身近なあるあるネタに繋げる
の構成になっていることが多いんですよね。
例えば、「ガキの使い」という番組のトークで
「松ちゃんは先日捨てゴリラを拾ったと聞きましたが、
拾ってわかったゴリラの習性を教えてください」
という視聴者からのハガキがありました。
このハガキに対する松ちゃんの回答はこうです。
①話のテーマを大袈裟にする(前提を覆す)
「そもそもゴリラは拾ったのではなく親ゴリラから預かった」
「預かったゴリラは守衛のおっさんくらいデカい」
…まず話の前提を覆し、テーマをより大袈裟にします。
聞いている人の頭の中のイメージを裏切る、といった感じでしょうか。
その後で本題(ゴリラの習性について)に入ります。
②身近なあるあるネタにつなげる
松ちゃんはゴリラの習性として
「コタツのスイッチをすぐ切る」
「冷蔵庫の音に絶対反応する」
の2点を挙げています。
どちらも身近であるあるネタですよね。
本人は、
「先に話の前提を覆し、そこで盛り上がっている最中に本題について考えている」
とテレビで言っていました。
このように、
- 話のテーマを大袈裟にする
- 身近なあるあるネタに置き換える
というのは笑いを取る上でかなり効果的です。
恐らく、これは普段から
「大喜利」で遊んでいると身につくものなのでしょう。
「大喜利トーク」については別の記事で以前まとめていますので
是非セットでお読みください!
■面白い男はモテる
さて、今回は「ユーモアトークの㊙テクニック」について
伝授しましたがいかがでしたでしょうか?
会話力は訓練次第で誰でも鍛えることができます。
今会話が絶望的につまらなくても大丈夫!
あなたでも簡単に松ちゃんになれちゃうのです!
そして、面白い男はモテます。
面白い男は男性にも好かれますので
イケイケグループの男子とも仲良くなれます。
そうすることでさらにモテるようになり、
あなたの今後のモテスキルはさらに向上していくことでしょう。
今回の記事を意識しながら、
まずはYouTubeで芸人さんのトークを研究することから始めてみてください!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!