
皆さんこんにちは、Ryoma(リョーマ)です!
さて、今回は会話力を鍛える
とっておきの方法を伝授したいと思います!
僕もこの方法でトーク力を身につけ、会話への苦手意識がなくなりました。
そして、恐らく会話が苦手の人の多くはこの方法を知らないのではないでしょうか!?
会話力を鍛えるとっておきの方法、
それはズバリ「大喜利」です。
皆さんは大喜利ってしたことありますでしょうか?
「友達と集まったときに暇つぶしでなら…」
という方もいるかもしれませんね。
この「大喜利」を習慣づけることで会話は勿論、
ビジネスの場においてもいいアイデアを出せるようになるはずです!
巷ではあまり語られない方法ですが、マジで効果絶大なので
是非最後までチェックしてみてください!
■大喜利で会話力を鍛えられる!?
そもそも「大喜利」とは、
「寄席で、トリが終わった後にする演芸」のことらしいです。
更に説明すると、
「出されたお題に対して、面白い回答を考えて答える」競技です。
(「写真で一言」など)
現代では「笑点」から「ケータイ大喜利」、「IPPONグランプリ」など
バラエティ番組で行われることも多いですよね。
この「大喜利」ですが、テレビを見てると
「こんな面白い回答を瞬時に答えられるなんて、芸人さんはなんて頭の回転が速いんだろう」
って思ったことないでしょうか?
実はこの「頭の回転」が会話力を身につけるためにとても重要なのです!
この「頭の回転」があれば、
- 女の子との会話で、ウィットに富んだジョークや冗談を言うことができる
- 会話が途切れることがなくなる
- 「面白い発想ができる人」と認知され、人に好かれるようになる
- ビジネスの場で斬新なアイデアを出すことができる
と、全男性にとって良いことづくめ。
そこで
この「頭の回転」を鍛えるために、
そして世間で認められる「面白いアイデア」を勉強するために、
「大喜利」を習慣化してみよう!ということなのです。
実際「大喜利」は無料でいつでも・どこでもできますし、
やらない手はありません!
答えのない回答に対して頭をひねり、発想やアイデアで相手を感心させる、
この「大喜利脳」を鍛えて、面白い会話ができる「モテる男」になりましょう!
■会話で使える大喜利6つの発想方法
と、ここまでお読みいただきましたが
「とはいえ、そんな面白いことなんてすぐには思いつかないよ…」
という方もいるかもしれません。
しかし、実は大喜利で「面白い」とされる回答には、
一定の法則というか、いくつかのパターンがあるのです。
そしてこれは会話でも一緒。
会話でも盛り上がる会話の切り返しには一定のパターンがあり、
俗に言う「会話が上手い人」というのは
そのパターンに沿って会話を膨らませているだけなのです。
今回は「会話でも使える大喜利の発想法」を
「お題:こんなコンビニは嫌だ!どんなコンビニ?」に対する
実際の回答例を添えて6つご紹介いたします。
①お題を連想でずらす
お題を連想ゲームのように連想して少しずらすと面白いアイデアが浮かびやすくなります。
そもそも「ボケる」というのは「常識から少しずらして考える」ということなので、
この方法が一番発想しやすいかと思います。
例:「こんなコンビニは嫌だ!どんなコンビニ?」
コンビニ⇒お店⇒寿司屋⇒回転 と連想
答:「商品が皿に乗って回転している」
コンビニ⇒お店⇒ラーメン屋⇒油 と連想
答:「すべての商品が油でギトギト」
②時間を進めたり戻したりする
お題に沿って時系列をおかしくすることでひねりを加えます。
お題の時間を巻き戻してその原因を説明する、
またはそのままの状況で将来どうなるのか説明します。
例:「こんなコンビニは嫌だ!どんなコンビニ?」
過去に何があったか考える
答:「お墓の跡地にできた」
未来にどうなるか考える
答:「商品を買えないVRコンビニ」
③状況に当てはまったあるあるを言う
あるあるネタはもはや鉄板。
誰もが一度は経験したことがあることや、
よく経験談として見聞きするフレーズやセリフを当てはめます。
例:「こんなコンビニは嫌だ!どんなコンビニ?」
コンビニあるあるを考える
答:「レジで並んでも店員が全然気づいてくれない」
答:「いっつも肉まんが売り切れている」
④極端なワードを使う
極端すぎる、パンチの効いたワードを使用することでボケが具体的になり、
状況が頭に浮かびやすくなります。
例:「こんなコンビニは嫌だ!どんなコンビニ?」
極端に考える
(商品が極端)
答:「水しか売ってない」
(場所が極端)
答:「めちゃくちゃ崖の上にある」
⑤具体的なフレーズを使う
具体的なフレーズ(固有名詞など)を使うことで、
こちらもボケが具体的になり面白くなりやすくなります。
具体的であればあるほど良いです。
例:「こんなコンビニは嫌だ!どんなコンビニ?」
答:「外国人が多い」をもっと具体的に
⇒「イタリア人しかいない」
⑥お題の逆を連想する
お題と回答が「…なのに~」で組み立てられると面白い回答ができやすいです。
お題に反することを連想するだけなので簡単ですね。
例:「こんなコンビニは嫌だ!どんなコンビニ?」
コンビニの常識の逆を考える
(24時間営業の逆)
答:「30分しか営業してない」
■大喜利から学ぶ盛り上がる会話の極意
そして実は、これらの「大喜利6つの発想法」から
実は盛り上がる会話の極意が見えてくるのです!
盛り上がる会話の極意、それは
「連想」と「大袈裟」です。
連想
会話は突き詰めると「連想ゲーム」です。
連想が続けてできるようになると会話が途切れることはなくなるでしょう。
女の子との会話はこの連想ゲームが主体です。
例えば、
「爪綺麗だね」⇒「どこのネイル行ってるの?」⇒「渋谷?よく行くの?」
⇒「そういえば渋谷に最近有名なカフェできたらしい」⇒「今度行こ」みたいな感じですね。
大袈裟
会話が盛り上がるには「極端」、「具体的」などの大袈裟要素が重要です。
勿論、リアクションも大袈裟であればあるほど会話が盛り上がります。
「美味しそう。この店入ろう。」というよりも、
「めっっっっっちゃ美味しそう!!え、この店入りたい!!」
っていう方が盛り上がりますし、好感度高いですよね。
リアクションも、会話内のフレーズも「大袈裟」を意識すると
自然と会話が楽しくなるでしょう。
■日頃から大喜利脳を育てる
いかがでしたでしょうか。
この「大喜利」を習慣化することで会話力、発想力を身につけることができます。
このことを僕は「大喜利脳」と呼んでいます。
大喜利が得意になれば「頭の回転が速い」と思われて、
職場でも一目置かれることでしょう。
お題はスマホで調べればいくらでも出てきますし、
芸人さんの実際の回答を見て勉強することもできます。
こういう日々の積み重ねが大きな成果を生むのですね。
是非普段の会話で大喜利脳を生かしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。