
こんにちは、motesable(もてサブレ)です。
さて、今回は少し真面目なお話です。
モテるための必須アイテム、
そう、マインドについてのお話です。
皆さんは「勉強マインド」というのをご存じでしょうか!?
恐らくほとんどの方が聞いたことはないかと思います。
僕も初めてこの言葉を聞いた、というかこのような概念を知ったのはホスト時代でした。
が!
この「勉強マインド」は今後このブログを読む上で、そしてモテる男になる上でとてもとても重要なのです!
今一度、自分への戒めとしてこの「勉強マインド」をまとめて参ります。
■「勉強マインド」とは何ぞや!?
「勉強マインド」とは、
「プライドを捨てて謙虚に勉強し続ける姿勢」
のことを指します。
自己啓発本とかによく書かれているやつですね。
あまりにも頻繁に本などに書かれすぎるので、
「え、そんなの当たり前じゃん」
と思われる方も多いかもしれません。
ですがこれ、ハチャメチャ難しいです。
恐らく、僕主観ですと、一握りの人しかこのマインドを持っていないのが現状だと思ってます。
まあ、みんななんだかんだでプライドもって生きてるんですよね…。(勿論僕も)
この「勉強マインド」、もっと深く掘り下げると
- 自分より格上の人のアドバイスは必ず聞いて実行する
- 自己成長の為ならコスト(時間、お金など)がかかることを厭わない
- 心理的に拒否反応があることでもとりあえずやる
- 成功しても天狗にならず、低姿勢でい続ける
- 失敗しても感情的にならず、冷静に弱点を分析できる
ということです。
例えば、多くの人は僕がアドバイスをしても以下のような反応が返ってくることが多いです。
- 「今は時間がないからあとで考えます」
- 「お金がないのでお金が貯まったら考えます」
- 「自分には無理だと思います」
- 「ノリ気じゃないので今日はやめときます」
…どうでしたか?
このようなことを言ってしまう人も多いのではないでしょうか。
これらを言う人の気持ちはとてもよくわかります。
ただ、これらの言葉は、
「目の前にあるチャンスを逃すための言い訳」なのです。
なぜそのような言い訳をするのか、
それは人間が「現状維持したがる生き物」だからです。
現状維持さえしておけば、安全が脅かされることがないからですね。
ただ、チャンスはリスクを冒さなければ掴めません。
ここからは、僕の実体験を基にそれを痛感したエピソードをお話しします。
■ホスト時代に学んだ勉強マインド
ご存じの方も多いかと思いますが、僕は昔歌舞伎町でホストをしていました。
当時働き始めた僕は非モテでしたので、下っ端として掃除など雑用をして
「いつかは売れてやる…」
と心の炎を燃やしていました。
さて、ホストには毎月売り上げに応じて「ナンバー」というのが更新されます。
(平たく言えば、1か月間の売り上げランキングです)
そこに毎月載っているホストの先輩の中に、なんと僕よりも年下の人がいたのです。
その人は先輩からも後輩からも好かれ、まさに僕とは正反対の人でした。
自分より年下のくせに自分より成功している人を見ると、何故か怒りが込み上げてきます。
「こいつからには何も教わらないぞ。」
と当時の僕は密かに心の中で決めていました。
そして半年が経ち、思うのです。
「俺、全然売れねえ…。」
と。
対してソイツは売り上げを順調に上げ、役職もトントン拍子で昇格していたのです。
僕は悔しくて悔しくてたまりませんでした。
そしてその日から売れている人の観察をして、
「売れるためにはどうすればいいのか」必死で考えました。
すると見えてきたのです、売れる人の共通点が…。
■ホストで売れる人の共通点とは!?
ホストで売れる人の共通点、それは
「とにかく質問しまくる」
ことでした。
たとえ後輩だろうが、はたまた年下だろうが、役職が下だろうが、
「自分より結果を出している人に積極的に絡み、頭を下げて質問をする」のです。
売れている人は例外なくみんなそうでした。
そこで僕は、
「プライドを捨てて勉強し続けるカッコよさ」を目の当たりにしたのです。
今の僕があるのも、すべてその時の「勉強マインド」を目の当たりにし、
そして素直に行動してきたからに他なりません。
さて、あなたは自分より後輩で、生意気で、でも自分より結果を出している人に頭を下げて
「教えてください。」
と言えるでしょうか!?
僕は、あなたにはこの「勉強マインド」を何としてでも身につけてほしいと思っています。
■死ぬこと以外はかすり傷
さて、この「勉強マインド」に付随して、もう一つ僕が大事にしていることがあります。
それは、「死ぬこと以外はかすり傷」です。
たとえ失敗しても、
たとえ後悔しても、
死ぬこと以外はかすり傷です。
というか人は、そう簡単に人生詰むことはありません。
お金に困れば生活保護があります。
病気になっても社会保険があります。
つまり、日本で生活している限り野垂れ死ぬことは非常に難しいのです。
僕もまだまだ未熟ではありますが、
お互いプライドくらいは捨てて、自己成長にコミットしていきましょう!
僕と君との、約束だよっ☆